結婚式で始めて頼まれたスピーチ…ここではいろんなシチュエーションでのスピーチを紹介♪
家族や友達も知らない一面を知っている同僚からのスピーチを心がけましょう。
普段の仕事っつぷりを表現できたら一番いいと思います。
注意としては、うちの会社というのは変なので「弊社」の方が良いです。
あくまで主役は「新郎新婦」であり「新郎新婦が勤める会社」ではありません。
会社の話も、おりまぜつつふたりのエピソードを入れるようにしましょう。
●会社の話を続けるより、自然に趣味や新婦も交えたエピソードに持っていこう。
●ふたりのなれそめなどは、了解を得た上で品良く紹介しよう。
●使い慣れない敬語を並べるよりも、自分の言葉で話すほうが好印象の場合もありますので
その辺は臨機応変に考えましょう。
大事なことはマイクの前に立ったらまず「本日はおめでとうございます」と言って自分の名前を述べよう。
友人ならではのうちわ話は盛り上がるけれど"過去の男女関係"には注意が必要となります。
まずポイントですが友達ならではの、おもしろネタを盛り込んだらいいでしょう。
ですが内輪ネタばかりをするのは避けましょう。
●ふたりの関係をスピーチの最初で短く簡単に紹介しましょう。
●花嫁は、まずほめておこう。とにかくほめることはたいせつ。ほめて嫌な気分になる人はまずいません。
●相手の長所を紹介するエピソードをひとつ披露しよう。例えば気が強くてでしきりたがりの性格の花嫁さんでも、
明るくリーダーシップが取れる女性、という風にプラスの表現にすることが大切です。
タブーな言葉使いとして
オレ=男性でも自分のことは「私(ワタクシ)」と言おう
キレる=忌み言葉のひとつ。切れる、とか嫌うとか、帰る、といった言葉はスピーチでは避けましょう。
結婚に、おめでたに、おめでたづくしだけれど周りの人に公表していない場合は
くれぐれも言葉を慎むのは大事なことです。
半年もしないうちに産まれてくる=できちゃった婚であることを伏せている場合にはそれを匂わす言葉は厳禁です!
出産予定日は特に注意。
叔父さん叔母さん=いくら親しい友人のご両親でもこの場合は「お父様・お母様」と発言するようにしましょう。
肝心なのは
●できちゃった婚は、ふたりの了解がない限り発表があるまでは触れない。
●ふたりの発表後には、さりげなくお祝いの気持ちを述べるようにしましょう。
できちゃった結婚であることを、招待客みんなが知っているとは限りません。
事前に本人に確認していても言葉選びは慎重にしましょう。